寿司はネギトロが好きです

海は遠いのか

感情の大トロ

あの星の光が示すように僕等の命がゴウゴウと燃えている

2019頑張ったこと。恋愛。全部上手くいかなかったけど。でも今は事細やかに振り返るというより先をみていたいという気持ちの方が大きい大晦日です。

清々しいのです。ここまで来ると。全てに対して全力でぶつかってきた今年の自分は正しかったと、なんとなく思います。まだ報われてない(ちゃんとした恋人ができていない という意)ので報われるまで心からああいう経験をしてきてよかった、とは言えないけど。でも、心が死に腐ったどんぞこの経験が何故か、もう既に今、良い経験だったな。と言えてしまうのです。なんでだろう。たくさん傷ついて嫌な思いしかしなかったのに。そしてまだ報われても居ないのに。

過去が美化されてるのかなあ、それともちょっと違うんだよな。こういう場所って答えを綴る場所だと思うんだけど、全く答えが思い浮かばない。ので脳と心から指へ画面へと浮かんだことを生まれたままに垂れ流している。ただ、良い経験だったなと思える訳の、ほんの一部のようなものがある。それは、「ひとりですごすことの大切さがわかった」から。

恋愛がうまくいかないことにより、2019も(2018も)自動的にひとりで過ごすほかない環境だった。必死で誰かに縋ろうとした。でも全てダメだった。そういう生活を2年間送ってきてやっと、ひとりに慣れたというか、後ろめたさもなく肯定的な意味で、ひとりでも大丈夫だなと思えるようになった。中高、なんの苦しみもなく恋愛をしてきて、恋人が居ることが普通になっていた。大学生になって、上記の通り恋人をつくることが出来なくなった。今まで恋人がいない時期がなく、どう過ごしていいかわからなかったわたしは、無闇矢鱈に恋人を探し回った。やっとゴールしたぞ!と思ったらたったの2ヶ月で別れた。2年間も彷徨い続けた結果は、めちゃくちゃ呆気なかった。でも、ここまで暴走しなかったら、「実はひとりでも大丈夫じゃね?てか人生においてひとりで過ごすフェーズって大事じゃね?」と心の底から、身体の内から思えなかったし、わたしはいつまでも「ひとり」から逃げ続けていたのでしょう。

今日まで全てに全力でぶつかってきたわたしは正しかった。この2年間、遠回りで間違いで無駄な時間だったということは無かったんだ。2年懸けてやっとわかった。

 

歩んできた道に後悔は無い

向かうべき道に希望が見える

アイ・シー・ザ・ライト、

輝きがやむことは無い

 

星に願いを/GOING STEADY

 

こんぐらいメラメラしてしまうぐらい、清々しい気持ちで新年を迎えます。特にいい年になって欲しいなとかはもう思わない。2020も日々をこなしていくだけだよ。